女性のイライラ・情緒不安定”はなぜ起こる？｜秩父市、横瀬町、整体、鍼灸、さくまうたたね治療院 | 秩父市、横瀬町で整体・鍼灸はさくまうたたね治療院　横瀬駅４分

「“女性のイライラ・情緒不安定”はなぜ起こる？肝とホルモンの関係」

こんにちは。
さくまうたたね治療院です。

「ちょっとしたことでイライラする」
「家族にあたってしまって自己嫌悪…」
「感情の波が自分でもコントロールできない」

そんな“情緒のゆらぎ”に悩んでいる女性はとても多く、
その裏にはホルモンバランスの変化と、
東洋医学でいうところの**「肝（かん）」の働きの乱れ**が関係しています。

今回は、「なぜ女性は感情が不安定になりやすいのか？」を、
東洋医学とホルモンの両面から解説していきます。

🌿 東洋医学で見る「肝」とは？

東洋医学における「肝」は、西洋医学の肝臓とは少し違う働きを担います。

肝は──

つまり、肝が乱れると、イライラ・怒り・落ち込みといった感情の不安定さが出やすくなるのです。

女性のホルモンは、月経・排卵・更年期など、
一生を通じて波のように変化しています。

この変化をスムーズに保つには、
「気（エネルギー）」と「血（栄養）」の巡りが不可欠。
ここに肝の働きが大きく関わっているのです。

💡 ストレスがかかる → 肝の気が滞る → ホルモンのリズムも乱れる → 感情も乱れる

まさに悪循環です。

これらは「肝気鬱（かんきうつ）」と呼ばれる状態のサインかもしれません。

柑橘系・しそ・ミントなどの香りは「肝の気」を巡らせてくれます。

「動かすこと」は肝の気を巡らせる最高の薬。無理なく毎日続けましょう。

さくまうたたね治療院では、
東洋医学の視点から「肝」の状態を読み解き、
鍼灸や整体でホルモン・自律神経のバランスを整える施術を行っています。

など、お気軽にご相談ください。