「“女性の抜け毛・白髪”と東洋医学〜髪は“腎”のあらわれ〜」｜秩父市、横瀬町、さくまうたたね治療院

「“女性の抜け毛・白髪”と東洋医学〜髪は“腎”のあらわれ〜」

こんにちは、
さくまうたたね治療院です。

「最近、髪のボリュームが減ってきた…」
「白髪が急に増えて老けて見える…」
「産後から抜け毛がひどい」
そんな髪のお悩み、ありませんか？

女性の髪は年齢・ホルモンバランス・ストレス・栄養状態などの影響を受けやすく、髪の変化は体調のサインでもあります。

今回は、東洋医学の視点から、**「髪＝腎（じん）のあらわれ」**という考え方をもとに、抜け毛・白髪の原因とケア法をご紹介します。

🧠 髪は“腎”のあらわれ？東洋医学の考え方

東洋医学では、髪は「血余（けつよ）＝血の余り」であり、
そして「髪は腎の華（じんのはな）」とも言われています。

つまり、髪の健康は以下の2つに深く関係します：

この2つの力が弱ると、髪は細く、抜けやすく、白くなりやすくなるのです。

→ 対策：
腎を補う食材（黒ごま・黒豆・山芋・くるみ・えびなど）を積極的に
十分な睡眠と休養、無理しない生活リズムが鍵
→ おすすめのツボ：太渓（たいけい）、腎兪（じんゆ）

→ 対策：
鉄分・たんぱく質をしっかりと（レバー、赤身肉、なつめ、卵など）
ストレスを溜めず、巡りの良い体づくりを
→ おすすめのツボ：三陰交（さんいんこう）、血海（けっかい）

→ 対策：
香味野菜やアロマで「気」を巡らせる
軽い運動・深呼吸・自然に触れる時間を意識的に
→ おすすめのツボ：太衝（たいしょう）、百会（ひゃくえ）

さくまうたたね治療院では、
「腎」「血」「気」の状態を丁寧に見極め、
鍼灸・整体・生活指導を通じて、内側からのケアを行います。

「髪にツヤが戻ってきた」
「抜け毛が気にならなくなった」
そんな嬉しいご感想をいただくことも多いです。