五月病乗り切っても油断できない!
もっとも危険な十月!
4月は入社、入学、進級などで環境変わり新しい環境に期待と不安いっぱいです。
精一杯頑張って張りつめていたものが、耐えきれず吹き出す時期が5月。
心身のバランスが崩れて、うつ状態になるのが一般に五月病と言われています。
五月病は病名ではないので、病院では「うつ病」「適応障害」と言う病名に。
五月病ほどではないけれど、
月曜日、会社や学校に行きたくない!「月曜病」
日曜夜、サザエさんを観ていると月曜日が憂鬱になる「サザエさん症候群」
なんていう症状も。
日曜休んでいて、次の日月曜のことを考えるとなんとなく落ち込んだり、
憂鬱になったり、経験ある人は多いのでは?
原因はズバリストレス!
人間は、どうでもいいことはストレスに感じません。
自分にとって大事なことだから、ストレスに感じてしまう。
新生活、新しい人間関係、とても大切だからストレスになってしまう。
ど~でもいいことなら、何も感じません。
普段と違うこんな症状を感じたら注意!
- 眠れない。
- 非常に疲れる。
- めまいやふらつきを感じる。
- 食欲がわかない。
- 動悸や、息苦しさを感じる。
- やる気が出ない、人と関わりたくない。
ではどんな人がなりやすい?
ズバリ。
- 真面目な人
- 完璧主義
- 責任かが強い
- 内向的で人の評価を気にしすぎるひと。
- 極端に環境に適応しようとする。
真面目でまわりに気をつかう、日本人気質の人に多いのです。
五月を気合で乗り切っても、
落とし穴が待っています。
ストレスを気合で乗り切ってしまうと!
⇨「夏まで頑張れば!」何とかなる!
⇨夏休み「何とか乗り切った。」「(´▽`) ホッ」
⇨休み明け「もっと頑張ろう!」
⇨そこから1か月。頑張って、力尽きました。
この時期が十月なんです。
五月を頑張りで乗り越えたあなたも
十月で力尽きるかも?
人間は、ストレスを頑張りで押さえつけることはできません。
五月病を頑張りで乗り越えたあなた。
十月で力尽きたなら、かなり拗れた状態かもしれません。
五月病十月病に負けないよう
ストレス耐性をつけていきましょう
人間は弱い生き物です。
今は何もなくても、一寸先には何が起こるかわからないのが人生です。
人生綱渡り、たまたま落ちないで綱の上に乗っているだけ。
バランスを崩して落ちそうになったら、かっこ悪くジタバタしても良いし、
誰かに頼っても話すも良い。ストレッチしても、スポーツしても良い。
私のおススメは、考えすぎないように体を使い体力が尽きるまで動く。
ストレスを解放するには、
発散するだけでは根本解決にはならない。
何かを変えてゆかねばなりません。
- 環境 会社、学校をしばらく休んでみる。やめる、人とのかかわり方を変える(適応しすぎる自分を変える)
- 自分 考え方を変える。敢えてKY!(空気を読まない)敢えてマイペース。自分軸で行動する。
自分を責めない。他人も責めない。
真面目な日本に生まれた私たち。原因は自分だけでもないし、他人だけが原因でもない。
たまたまです。
たまたま合わない人と同じ職場になっただけ。かもしれない。
たまたま、今日は雨だった。明日も降るかもしれないし、明日は晴れるかもしれない。
自分を責めて落ち込むのはやめましょう。
お電話ありがとうございます、
さくまうたたね治療院でございます。