妊活に効くツボとセルフケア
〜おうちでできる、やさしい妊活サポート〜
こんにちは、さくまうたたね治療院です。
妊活というと、病院での検査や排卵日管理など「ちょっと大がかり」なイメージがあるかもしれません。
でも実は、自宅でできる小さな習慣の積み重ねが、妊娠に近づく体づくりにはとても大切です。
今回は、東洋医学の知恵を活かして、「妊活におすすめのツボ」と「今日からできるセルフケア」をご紹介します。
🌿 1. 妊活とツボの関係とは?
東洋医学では、体の中を「気・血・水」が巡っていて、これらがスムーズに流れている状態が「健康」とされます。
妊娠に大切なのは、「腎(じん)」と「血(けつ)」の状態。
以下のようなサインがある方は、妊娠力が弱っている可能性も:
- 冷え性で足先が冷たい
- 生理周期が不安定
- 生理痛が強い・経血が少ない
- ストレスやイライラが多い
- 疲れやすく、気力が出ない
そんな方こそ、毎日のツボ刺激で体を整えることが妊活の第一歩です。
🌸 2. 妊活におすすめのツボ3選
✅ 三陰交(さんいんこう)
場所: 内くるぶしの頂点から指4本分上、スネの骨の後ろのややへこんだところ
効能: 子宮・卵巣・ホルモンバランスに関わるツボ。冷えや生理トラブルにも◎
押し方: 親指で5秒ずつゆっくり押し、左右3〜5セット
✅ 関元(かんげん)
場所: おへそから指4本分下
効能: 「元気のもと」である“腎”を補うツボ。妊娠力・体力アップに◎
押し方: 手のひらで温めるようにさすったり、お灸・カイロで温めるのもおすすめ
✅ 太谿(たいけい)
場所: 内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
効能: 腎の働きを助け、冷え・むくみ・体力低下を改善
押し方: 軽く押して気持ちいい程度に。お風呂上がりが効果的
🛁 3. 妊活セルフケアの基本
🌱 体をとにかく「冷やさない」
- 靴下・レッグウォーマー・腹巻で下半身を温める
- 冷たい飲み物・生野菜・スムージーは控えめに
- 温かい白湯や、しょうが入りのお茶などを習慣に
🌱 腸を整える食生活を意識
- 発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト)で腸内環境改善
- 食物繊維(根菜・玄米・きのこ)をしっかりとる
- 朝ごはんは抜かず、リズムを整えることがポイント
🌱 ストレスケア&質のいい睡眠
- 眠りは「ホルモン分泌」と「自律神経の回復」に直結
- 夜22時〜2時の間は、しっかり眠ることが理想
- 寝る前の深呼吸や軽いストレッチで“副交感神経”をONに
💆♀️ 4. 当院の妊活サポート
さくまうたたね治療院では、お一人おひとりの体質や生活に合わせて、
妊活を全力でサポートしています。
- 子宮・卵巣の血流改善を目的とした鍼灸・温灸
- 骨盤調整・姿勢改善でホルモンバランスを整える
- 妊活のステージ(妊娠準備・不妊治療中・リセット後など)に応じた施術
- 食事・睡眠・ストレスケアまでの総合的なアドバイス
妊娠しやすい体は、**小さな積み重ねと“自分を大切にすること”**から始まります。
お電話ありがとうございます、
さくまうたたね治療院でございます。